taro-h’s diary

たろログ

ブログです。近況報告とか振り返りとかとか

なぜ僕は安売り、バーゲンに興味がないのだろうかという話。

ふと日記を書いていて、考えがまとまったので書き留めてみる。

僕はなんで、安売り、バーゲンに興味がないのだろうかという話。

 

 

僕が買うものは大概、

「もしその値段以上であっても買ってた」

ってものばかりなんだよね。

 

でも、安売りの時の購買意欲って、

「お得だから買う」。

 

それはつまり、「元の値段ではひとまず今は買わなかった」ってことなんだよね。

まぁ、「買うタイミングがなくて、いつか買いたいと思ってた。いいきっかけだから買った」みたいな例外はあると思うんだけど。

 

例えばPC。僕は、1年半前に12まんくらいのPCをかったんだけど、

じゃあ今、仮にPCを買わなかったことにしたら、15万円になって返ってくるよって言われたとしても、僕はきっと、購入したという事実を取り消さない。

つまりそれは、そのPCに10万以上の価値があったってことなんだよね(ちなみに、60万返ってくるよって言われたら取り消すw)。

 

今、もう一人の冷静な自分が、「でも、購入するとき値段見て、どれにするか見比べてめちゃくちゃ迷ってたじゃん。価格は関係ないみたいな言い方だけど、価格気にしてるじゃん」って頭の中で言ってるんだけど、その行為には理由があって、

「パソコンが欲しい、必要。」という気持ちと、「じゃあ、どのパソコンが最適な選択肢か」っていう考えは別なんだよね。

 

自分の好きなものについて出せるだけ出す人もいるし、それはそれでうらやましい性格だなと思うんだけど(僕の同期とかそう)。

現在時点の自分において、最適あろう選択肢が大概存在する。

16万のPC, 12万のPC, 10万のPCで結構自分は迷ったんだけど、それらを並べたときに、スペックと価格の兼ね合いと自分の今後の使い方を照らし合わせて最適なのはどれか?って考えるし、

同じ機種で、より安い価格のものがあれば、当然そちらを選ぶ。

 

 

でも、「どんなPCを買うか?」ってとこを抜きにして、「PCを買う」っていう要素だけ見ると、僕はそこから12万以上の価値を得ている。

 

安売りで買っている場合だって、もちろん購入した価格以上の価値はあるだろうけど、どうしても平均的に考えると、その振れ幅は小さくなる。

だって、安売りになるまでは定価で売っていたのに、買わなかったんだもの。

 

最近なんとなく、自分は安売りやバーゲンに興味がなくなってきたなと思ってたんだけど、その理由がなんとなくわかったので書き留めてみた。

共感してくれる人とかいれば幸い。