taro-h’s diary

たろログ

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オワコンって面白いよという話

オワコンという言葉がある。「終わったコンテンツ」という意味のネットスラングだ。

 

今オワコンと言われてるのは、テレビとか、ニコニコ動画とか、ボカロとか、艦これとか

オワコンはネット上でよく馬鹿にされるし、「オワコン」と揶揄される。
昔は自分も楽しんでいたが、飽きたりそのコンテンツ、コミュニティが変わってしまい自分には合わなくなった、しかも同様に離れた人がたくさんいるので、「あのコンテンツはオワコンだ」という共通認識が出来上がるのだろう。

ただ、オワコンと呼ばれるコンテンツに入ってみるとわかるのだけれど、そのコンテンツにも人はたくさんいて、コミュニティがあり、そこに楽しんでいる人がいる。

どうも、最近のネットのコメントを見ていると、「オワコンだからつまらない」と決めつけている人が多いように思う。反対に、新しくて勢いがあり、特に批判される点が見当たらないコンテンツに対する熱狂はすごい。

「オワコン」という評価をされているということは、「多くの人に面白くないという評価をされている」ということを表す。
もちろん、選挙とかをしているわけではないのであいまいなものだけれども。

ただ、決してそれは「オワコンだからどうせつまらない」という判断をする根拠にはならない。
どうして「周りの人が面白くないから自分にとっても面白くない」と決めつけてしまうのか。

他人にとっての「面白い」と、自分にとっての「面白い」は違う。
面白いかどうかを決めるのは、他人ではなくて自分。

「オワコン」という評価をされていたからといって、面白くないと決めつけるのはもったいないと思う。

そのコンテンツは、自分にとってすごく面白いコンテンツかもしれない。

実際、僕はオワコンって呼ばれてるコンテンツやコミュニティの中でわちゃわちゃやってるけど、面白いよ