taro-h’s diary

たろログ

ブログです。近況報告とか振り返りとかとか

オワコンって面白いよという話

オワコンという言葉がある。「終わったコンテンツ」という意味のネットスラングだ。

 

今オワコンと言われてるのは、テレビとか、ニコニコ動画とか、ボカロとか、艦これとか

オワコンはネット上でよく馬鹿にされるし、「オワコン」と揶揄される。
昔は自分も楽しんでいたが、飽きたりそのコンテンツ、コミュニティが変わってしまい自分には合わなくなった、しかも同様に離れた人がたくさんいるので、「あのコンテンツはオワコンだ」という共通認識が出来上がるのだろう。

ただ、オワコンと呼ばれるコンテンツに入ってみるとわかるのだけれど、そのコンテンツにも人はたくさんいて、コミュニティがあり、そこに楽しんでいる人がいる。

どうも、最近のネットのコメントを見ていると、「オワコンだからつまらない」と決めつけている人が多いように思う。反対に、新しくて勢いがあり、特に批判される点が見当たらないコンテンツに対する熱狂はすごい。

「オワコン」という評価をされているということは、「多くの人に面白くないという評価をされている」ということを表す。
もちろん、選挙とかをしているわけではないのであいまいなものだけれども。

ただ、決してそれは「オワコンだからどうせつまらない」という判断をする根拠にはならない。
どうして「周りの人が面白くないから自分にとっても面白くない」と決めつけてしまうのか。

他人にとっての「面白い」と、自分にとっての「面白い」は違う。
面白いかどうかを決めるのは、他人ではなくて自分。

「オワコン」という評価をされていたからといって、面白くないと決めつけるのはもったいないと思う。

そのコンテンツは、自分にとってすごく面白いコンテンツかもしれない。

実際、僕はオワコンって呼ばれてるコンテンツやコミュニティの中でわちゃわちゃやってるけど、面白いよ

比較する対象を変えて幸せになりましょうという話

幸せは主観的なもの。

 

Twitterで若い人がよく「お金がない!給料が低い!」って言ってるんだけど、世界的にみると年収200万円は上位5パーセントだったりする。

http://www.globalrichlist.com/

↑記事書いてて見つけたんだけど面白かった。

 

そもそも、僕らは毎日白米を食べられているわけだけど、平安時代を考えてみれば庶民はひえやあわを食べて暮らしていたわけで、白米なんていうのは貴族の食事だったわけだ。

今食べてる食事は平安時代の貴族の食事だったわけですよ!!

 

そう考えてみると、今の生活は超絶恵まれたものに思えてきませんか。

 

そんな時代と比べても意味ねぇよ!!って思う気持ちはわかる。でも、年収200万の人が年収600万の人と比べることも、同じくらい意味がない。

同じ意味がない比較なら、幸せを感じられる方と比較してみませんか。

 

僕も昔はネガティブな思考だったんだけど、今はポジティブな思考で物事を考えられるようになった。

 

今になって思うと、ネガティブ思考だった頃って物事に対する視野が狭かったなと思うんだよね。

コンテンツの消化不良を起こしている話

最近、コンテンツの消化不良を起こしているなと感じる。

まだ見たことのないアニメを見るのが辛い。まだ見たことのない映画を見るのが辛い。

まだ見たことのないゲーム実況を見るのが辛い。

数年前は、それらのまだ見たことのないコンテンツを一気に消化することができたし、それが楽しかった。

でも最近は、「一回見たコンテンツをもう一回見る」というのが楽でいい。こっちの方が今の自分には合っているなと感じる。

ちょっと寂しい気もするんだけどね。

 

やっぱり当時は暇だったというのが大きいのだろうか。今だって暇なんだけどね。

仕事を始めて、その分疲れているというのもあるのだろうか。

 

いや、でも雑談配信とかおっかけるのが楽しいことを考えると、自分の嗜好が変わっただけの可能性もあるな。

 

とにかく、新しいアニメや、動画やを見るのが辛くなってきていて、今まで大量に時間を費やせていたものがなくなっていてちょっと寂しい。

暇だなーって思ったときにアニメをみていた手癖で、暇だなーと思ったらアニメを見ようとするんだけど、なかなか昔のように見続けられず、すぐ中断してしまう(若干の疲労を覚えて)。

集中していることに疲れる感じ。昔のように夢中になったり熱中することができない。

んでもまあ、なんだかんだ他のことやるんだけど、ちょっと寂しいなって思うよね。

休日が最近の生きがい

ゲームとか動画みるとか好きなことをして、眠くなったら寝て、おなかがすいたらご飯を食べるという生活をしています。

休日だからこういう生活ができる。

毎日こういう生活ができるようになったらいいのにな。

LINEPay使ってみた(身内向け記事)

LINEPay使ってみた

----ここから無駄話-----
初めて作ったクレジットカードはJALカードでした。きれいな赤い服着たお姉さん(服はきれいだが顔は微妙)に誘われて、シドニー行きで浮かれていた僕は申込書類に嬉々として記入。
松江は田舎なので、オンラインショッピングを利用しないと江戸時代の暮らしをすることになる。クレジットカードを手に入れた僕は、すさまじい数の商品にアクセスできるようになった(クレジットにビビッてあんま買わなかったけど)
クレジットカードの不便なところは、支払いが数か月ずれるためにいくら使ったか把握しづらいところ。当時は紙で明細もらってたし、その紙が郵送されてくるまで今一つどれだけ自分に負債があるのかわからんという状態だった。
調べてみたら、銀行口座から即時引き落としされるデビットカードというものが存在するらしく、作ってみることに。
住信SBIネット銀行のカードが真っ黒のカードでかっこよかったのでデザインだけを理由に口座を開設。これは便利。アプリで残高も確認できる。
特に住信SBIで文句なかったんだけど、還元率がLINEPayは2%、住信は0.6%。10万円買い物すると2000円と600円という違いが出てくるので、今回LINEPayに乗り換えてみることにした。
-----ここまで無駄話-------

さて、LINEPayカードを作ったのでまずはポイントチャージをしてみる。
セブン銀行のATMがあるのでそこで10000円チャージ。

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ちゃんと反映された!

でも、いちいちATMで振り込んでから使うのは面倒なので、銀行口座から自動で引き落して欲しい。デビットカードみたいに。

と思っていたら、このLINEPayには「オートチャージ」という機能があって、銀行口座を登録するとLINEPayの残高がなくなった瞬間口座から自動でLINEPayにチャージするという便利な機能がある模様。

ただし、登録できる銀行はおそらくLINEとオートチャージの契約してる銀行だけで、住信SBI銀行は登録できる銀行の中になかった。

じぶん銀行に口座開設の申請出してるので、開設されたら住信SBIネット銀行からそちらに乗り換えるつもり。ちなみにゆうちょが対応してるので、ほとんどの人はゆうちょでいいのではないだろうか。今書きながら、俺もゆうちょでよかったのではと思っている、すでに口座あるし(痴呆特有の調べ不足)

さて、アマゾンで買い物をしてみよう。

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まずはカードを新規に登録。ついでに住信デビットカード情報を削除する。

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無事に購入完了!

まだ引き落とされてないけどとりあえずこれで投稿。処理にはややブランクあるのかな。

10分ほど待つと、残高が反映されました。

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うん、使い勝手はいいですね。私は家計簿アプリのZaimを利用しておりますが、そちらの方でも残高が速やかに反映されてます、助かる!

そして、LINEPayの魅力は個人間送金です。手数料0円で1円単位の個人間送金ができます。とはいっても、LINEPayを使っている相手がいないとどうしようもないんですが()

最後に、LINEPayの利点・不利な点についてまとめようと思いますが、これはデビットカードと比べるのが分かりやすそうですね。

 LINEPayの利点:

還元率がいい(2パーセント、10000円で200円)

便利な個人間送金ができる(なお相手がいない)

 LINEPayの不利な点:

LINEPayにチャージしたお金を現金に戻そうとすると、出金手数料がかかる(216円)

ATMからLINEPayにいちいちお金をチャージするとなると面倒

口座とLINEPayにお金が分散するので、総額を把握しにくい

 

自己投資過剰社会

学生のころ、本にしようと思って書き留めておいたものです。

Dドライブで腐らせておくのも勿体ないので、冒頭部分のみかつ未完成ですが公開しようと思います。

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自己投資過剰社会

近年、書店で自己啓発本、ノウハウ本、資格本が目につくようになった。
次第にそれらは書店の目立つところに置かれるようになり、新書コーナーまでも席巻し、
書店の図書において大きな割合を占めるようになった。

私の居住地周辺の書店は「人気ランキング」などを掲載して、
自己啓発本の販売に積極的になっていると言える。実感として、
自己啓発本の市場はここ数年の間に急激な成長を遂げ、市場規模は
極めて大きなものとなっているように思われる。

ノウハウ本、資格本に関して言えば、日本人は揃って英語を身に着けようと
安価なコピーで大量生産されたCDを無料で試し、購入する。
その効率の良い学習の方法を記した図書はこれまたたくさん書店に並んでおり、
英語教室も盛況の報道をよく耳にする。
資格本も人気があり、人々は望ましいとされる資格の勉強本を購入し、
銀行振込を経て試験を受験する。お金の行き着く先は資格の企画をする
団体と、生産者として本に関わった人々である。

もちろん、就職において資格は、自分の能力を証明する極めて有用な手段となる。
新卒採用を数年後に控える大学生は、有利になるため揃ってTOEICに時間と
労力、金銭を費やす。

しかし、そうして新卒採用を迎えた大学生全てが、身につけた英語を使う
企業を希望するかというと、答えは否である。
大概の学生において、TOEICの点数は就活という不安要素を打ち消すための
安心材料となる。あるいは、他の学生に対するステータスともなりうる。
または、自分への自信の根拠となる。

社会人の、資格取得においては、後者2つとしての面が強くなる。
仕事における法律関係、規約のため必要な場合は除くが、例えば
英語の必要のない業務に従事する者の英語資格取得などである。

もしただ単に英語圏の人々と会話がしたいのであれば資格などは不要である。
モチベーションアップの意義はあろうが、資格を狙う彼/彼女は
確実に、周囲の人間の評価アップ、自分への自身の根拠のための資格を
求めているのである。

ノウハウ本についても同様である。
ただし、人間関係に関する本については、上記に加えて別の事情が伺える。

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今は少し考え方がずれましたが、根本は変わってません。

気が向けば追記して更新しようと思います(と言ってやった試しがないけども)

将来の自分になじられても言い返せるような意思決定をしようという話

意思決定というのは難しい。

今日の晩御飯を何にするか。そういう意思決定はまだ比較的簡単だ。今の自分に聞いてみれば、自ずと答えは出るだろう。

難しいのが、将来に関わる意思決定だ。

将来に関わる意思決定では、未来の自分がどんなことを考えているか、未来の社会(自分の周りの状況)がどうなっているかについて考えないといけない。しかも、往々にして、それらに関する情報はわからない。予想するしかない。

時間をかけて情報収集すれば、少しずつ情報は明らかになっていくし、将来に関する予想も、自分にとって納得のいくものになっていく。

しかし、こういう意思決定というのは大概そんなに時間をかけられるものではなく、締め切りがあったり、考えてばかりだと全く手が付けられなくて、結局やらずじまい、、、ということになりかねない。

結局、意思決定が難しいのは情報不足に原因があるのだと思う。全知全能の神のように、あらゆる過去未来に関する情報が入手できたとしたら、だれも意思決定には困らないだろう。

だから、情報不足を承知の上で意思決定をしなくてはいけない。それは仕方ないことなのだ。

しかし、情報不足のまま意思決定を行うと、おそらく不安がつきまとう。だから僕らは迷ったり、悩んだり、もっと情報を集めたりする。失敗したくないからね。

意思決定には失敗がつきものだし、後悔している過去の出来事は誰にだってあると思う。そして、これが意思決定において足を引っ張る。

でも、情報不足は承知の上で意思決定をしないといけない。

その時の不安はすさまじいものだよね。そして、後からの後悔がすごく怖い。

そんなときは、将来の自分に「なんであの時の自分はこんなことしたんだ...」って責められても、「仕方ないじゃん、当時持ってた情報考えて、導き出せた最高の結論はこれだったんだよ」と言い返せるような、納得できる判断をするようにしている。

これはひとつの区切り。いつまでも意思決定に時間かけてるとキリがないから。だからと言って、全く熟考せずに意思決定するのは流石にできない。

「意思決定にどこまで手間を、時間をかけるのか」というひとつの区切りとして、僕は「将来の自分に責められても、言い返せるような、責任のとれるような、意思決定」をするようにしています。