コンピュータはなぜ動くのかを読みました
はじめに
数か月ほど前の話になりますが、コンピュータはなぜ動くのかを読みました。
前に「UNIXという考え方」の時にした時のように、メモ書きを貼り付けて読書記録とします。
たぶんここから2周目
感想
PDFでも繰り返しやっている通り、第2章の「コンピュータを作ってみよう」という章が個人的に非常に面白かったです。紙面ではありますが、回路図を線でつないでマイコンを作ってみようというものでした。
今までコンピュータの3大要素までは把握していたものの、そこからピンや配線について意識したことはなかったので、非常に面白かったです。
ただ相当に難しかったので1周ではさっぱりわからず、腑に落ちるまで2,3周くらいしました💪
それだけの時間をかけた価値はあったと思います。
今目次みながら振り返ってますが、データベースについての章も面白かったです。
ただ、これでも概念としてかなり抽象化された説明で、結局手に取るようにわかる状態にはなれなかったので、いずれDB学びたいと思いました。
さて今、そう思い続けてもう年度初めになってしまったことに気づきました。
まあ、追い追い... (汗
第9, 10章で取り上げられているTCP/IPと暗号化については既に履修済みの内容でした。
第11章で取り上げられているXMLについては今、たまたまですが以下の本でたまたま深堀することになってます。
Webを支える技術 ── HTTP,URI,HTML,そしてREST(WEB+DB PRESS plusシリーズ)|gihyo.jp … 技術評論社
「コンピュータはなぜ動くのか」はすごい古い本なのでXMLを称賛してますが、「WEBを支える技術」の主役はRESTです。
終わりに
古い本で、その中の情報も古くなっている箇所もありますが、時代が変わっても変わらないコンピュータの基礎がわかりやすく、しかも程よく詳細に書いてあり、非常にタメになった書籍でした!