OSSライセンスが面白い
AGPL, SSPL, GNL
Miskeyという分散型ミニブログサービスがあると聞いて調べてみたら、ライセンスがAGPLという聞きなれないライセンス名だった。
確認するとこのライセンス、GPLの強化版らしい。
Webサービスにおける抜け穴を塞ぐ意図があるらしい。詳しくはwikiを参照(僕もまだここで説明できるほど理解できてない)
さらに聞けば、mastodonもAGPLとのことだった(知らんかった)
あと、MongoDBもAGPL...だった。昔は。
これが更におもしろくて、MongoDBは現在SSPLという、更に進んだ独自のライセンス形態を取っている。
AWSなどのクラウド事業者のコード隠蔽を防ぐため、更にきつい縛りを加えている。詳しくはgoogle検索して調べて(僕もまだ(ry
全てはGPLというライセンス、そしてストールマンが提唱したFree(自由) Softwareの考え方が根底にある。
締めはこのURL
https://www.gnu.org/philosophy/open-source-misses-the-point.ja.html
自分はGPLの概念や理念を理解してるつもりだったけれど、少し認識がずれていたことがわかった。