蚊について調べた備忘録
・蚊はどのように対象(人間等)を識別するのか
→ 熱、二酸化炭素によって検知する。
→ また、人間の臭い(つまり、人間の肌に存在する肌の細菌が出す物質)でも検知する
→ 汗をかいていたり、屋外にいる時間が長いと、血を吸われやすくなる
・かゆくなる仕組み
→ 蚊の唾液が体内に入る
→ 人間の体はヒスタミンを出す。
→ ヒスタミンが、かゆみの神経にあるヒスタミン受容体と結合して、かゆみが生じる
→ 腫れはヒスタミンの影響で拡張した血管から血漿成分が染み出すことによって生じる
https://www.ikedamohando.co.jp/jyouhoukan/insect-bite/mechanism.html
日本で身近な蚊は、上の2種。
アカイエカは、長距離を移動して獲物を探す。夕方~夜間に活発になる。
家に入ってきて夜中刺してくるのはこいつ。人間の臭いを検知して、遠くから家の中に入ってくる。
ヒトスジシマカは、藪とか茂みに固まって生息していて、近づいてきた獲物から吸血する。庭で作業していたり、外でぼーっとしていると刺してくる蚊はこいつ。気が付くといっぱい腕や足に張り付いてるのはこいつ。
でもこいつは、家とかには入ってくることは少ない。一か所にとどまるタイプの蚊だから。