ウォシュレットの使い方について。お尻の穴に当てて浣腸するような使い方はNGらしい
正しい認識
肛門内部に水は入れないのが望ましい
- ウォシュレットの水は、そもそもきれいなものとは言えない。これを肛門内部に入れるということは、雑菌を腸内に流し込むということである。
- 肛門内部は粘膜があり、雑菌がバランスを保って良好な環境を維持している。これを流してしまうとトラブルの元となる。
ウォシュレットのちからを借りて排便をするのは癖になるのでよくない
- 人間の身体は本来、自然と排便ができるようにできている。ウォシュレットの刺激に慣れてしまうと、正常に排便できなくなる可能性がある。
そんなしっかり洗う必要はない
- 大便の汚れは水に溶けやすいので、ウォシュレットで水を数秒当てれば取れている。
- トイレットペーパーでゴシゴシするのは、かえって肛門を痛めるので良くない。
正しい使い方
- 水圧は「弱」。
- 肛門を洗うのではなく、周辺および表面を洗うようにする。
- トイレットペーパーは「大便を拭き取る」のではなく、「水を吸い取る」認識で利用する。
参考
リフォーム屋さんの記事。
温水洗浄便座の正しい使い方 | 生活堂賃貸情報サイトの記事。 間違った使い方はお尻の皮膚を痛める!知っておきたいウォシュレット(温水洗浄便座)の正しい使い方 | SINGLE HACK
本当はTOTOとか、メーカからの情報が欲しかったんですが、確認できませんでしたね。 取扱説明書等、機械の手入れの方法は確認できたんですが、お尻の手入れの方法については確かな情報が見つかりませんでした。
終わりに
調べようとおもったきっかけは、肛門がヒリヒリすることが度々発生してたというものでした。
なんかもっとウォシュレットを効果的に使って、肛門を清潔に保てないかという理由で検索したんですね。
調べてみると真逆。肛門を清潔に保つつもりで行っていた行為が、かえって肛門の環境を悪化させる誤った行為でした。
当たり前と思って調べてもなかったことを、改めて確認するのって大事ですね。
調べてから2週間ほどウォシュレットの使い方を改善して生活していますが、以前に比べて肛門がヒリヒリするトラブルは減ったと思います。多少ありますが、程度も以前に比べるとマシです。
僕にはこの正しい使い方、合ってたみたいですね。