僕がなぜ自己啓発本を読まなくなったという話と、人生観について
大学2年の頃から書き溜めていたノートを整理していて、懐かしいものが出てきたので書き起こしてみる。
数にして86冊目。このノートを使っていたのは、2018年の11月頃のようだ。
- 自己啓発自体は、人間が幸せになる手段の1つとして何ら間違ったことではない。
- 嫌い、信用していないのは、本や公園、(特に新卒などを相手にする)アドバイザー
→ まず前提として、正確な情報を順序立てて伝えてくれるだけの本、イベント、公園は除外する
→ 強い言葉を使って、「こうすべき!」みたいなことを言う自己啓発
→ 言った本人は、それで影響された人が失敗しても責任を取らない、取ってくれない
→ の割に、「絶対」みたいなニュアンスで伝えがち
今は反対に後輩もできて、アドバイスもする側の立場にもなった。
「こうした方がいいよ」というアドバイスをした方がよい、せねばならぬ場面にも出くわすけど、そこに責任は取れないので、
色々言った最後に「でも自分で判断してね」と毎回付け加えている。正直変な人になってると思う。
でも、僕の根っこを構成するところなので、どうしても気にしてしまうなと思う。
僕が嫌いだったセミナー講師おじさん、おばさんと同じことを自分がしないよう心掛けて生きていこうとノートを開いて改めて思った。